プロ野球の一流2世がいない現実から世襲社会の問題について考える。

日本プロ野球ができて80年。
2代で一流の結果を残した親子は未だ存在しないのではないか。 

これが、何を意味するか。
真の競争社会においては、最高の遺伝子に最高の指導法を掛け合わせたとしても、2代続けて花開く可能性は天文学的に低いということだ。

これは、同時に、世襲社会は、人材の質が必然的に低下していくことを意味している。

戦後3代目に突入している政治家の質が低下してしまうのはあまりにも必然であり、企業が50年続かないのもまた必然である。
芸能の世界だって世襲にこだわっている限りは、そう容易に天才が生まれるはずもない。

そう思って改めて振り返ってみると
若貴が、いかにすごかったかということがわかる。

狭い世界とはいえ、プロスポーツという真の競争社会において
大関の親(兄は横綱)から2人の横綱が生まれることは、奇跡と言っていい快挙なのだ。

若貴

穿った見方をすれば、「八百長の証拠じゃないか」と思ってしまうくらいの。

それでも、他には一切いないのだから、相当の実力があったことは間違いないだろう。

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