優秀なブランドは、記号化する。

マーケティングデザインには、シンプル性 と ユニーク性 が求められる。

シンプル性は伝達のハードルを下げる。

ユニーク性は他との混同を回避する。

この2つは往々にして両立が困難なトレードオフの関係にある。

文字数・色数・デザイン要素を絞っていくことがシンプル性をつくるが、要素を減らせば減らすほど他とかぶり混同される可能性が高まる。

それらを増やすことは、ユニーク性を保持しやすいが、記憶や脳内でのイメージ再現や言語化を困難にする。

デザイナーの性癖として
仕事量を見せるために自分のユニーク性を顕示するために、手数を増やしてしまう構造がある。 

つまりデザイン要素が増え、シンプル性は損ないがちだ。

例えば、1億円で国旗デザインを依頼されて、日の丸を堂々ともっていける勇気がある人は岡本太郎くらいの最高峰の芸術家(デザイナー)に限るのだ。

シンプル性とユニーク性のバランス感覚が長期的に使えるユニバーサルデザインをつくる。 

そして、ユニバーサルデザインは長期的に収益を助ける資産となりうるのだ。

また、優秀なブランドは、徐々に、ユニーク性からシンプル性にシフトしていく傾向がある。

ブランドの知名度は、識別性を担保しつつ、記号化していくことを許容するのだ。

言い方を変えると、シンプルな記号を独占できる権利を得るのだ。

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